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はんだ付けのちょっとしたヒント
ヒントというほど大げさなものではないのですが(^_^;
用意するもの
- はんだゴテ
- セラミックヒータで15W程度のものが使いやすいようです。
ニクロムヒータの物は漏洩電流で素子を壊すことがあるため避けるほうが無難。
- はんだ
- 線径0.8mm~1.0mmのヤニ入りはんだがおすすめ。
- コテ台
- 灰皿でも代用可。コテ先のかす取りのために水で濡らしたタオルなどがあると便利。
- ニッパ
- こまわりのきく100mm程度の物が使いやすいと思います。
- ヒートクリップ
- 素子を熱から守るための放熱用のクリップ。
ニッパにはHOZANのミニチュアニッパ「N-34」を使用しています(Fig.2-1)。
全長105mmと小ぶりで、細かい作業がしやすいです。
ヒートクリップは、熱に弱いトランジスタなどの部品をはんだ付けする際に
部品の足に挟んで放熱するための物です(Fig.2-2)。
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Fig.2-1:ミニチュアニッパ N-34
| Fig.2-2:ヒートクリップ
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このヒートクリップですが、Fig.2-3,2-4のようにして抵抗やダイオードなどを押さえておくのにも便利です。
基板を逆さにしても部品が落ちないし基板から部品が浮くことも避けられます。
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Fig.2-3:ヒートクリップ使用例1a
| Fig.2-4:ヒートクリップ使用例1b
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コンデンサのようにクリップで挟めない部品は、はんだ面で片足を挟んで使用します。
微妙なバランスが求められるので慣れるまでは難しいかも知れません。
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Fig.2-5:ヒートクリップ使用例2a
| Fig.2-6:ヒートクリップ使用例2b
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