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秋月電子通商のH8マイコンボードには 3048F、3067F、3664Fを使った物があります。また、3048Fには即使えるキット(マイコンボードに開発ツール、FLASH書き込み用ボード、 液晶表示器などをセットにしたもの)が用意されています。初めてH8を使うのであれば即使えるキットが便利でしょう。
良くも悪くも秋月らしいハデハデな説明書とピン配置表、各種パーツのセットです。
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Fig.1-1:AKI-H8/3048F 袋詰めの状態 | Fig.1-2:中身 |
7cm×5cmの基板にフラットパッケージのCPUとRS232Cのドライバがあらかじめ半田付けされています。 両面基板なので間違って部品を取り付けると外すのが大変です。
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Fig.1-3:基板表面 | Fig.1-4:基板裏面 |
同梱のパーツをFig.1-5に示します。抵抗7本、小信号ダイオード2本、セラコン2個、積層セラコン11個、電解コン、 3端子レギュレータ、リセットIC、水晶がそれぞれ1個とピンヘッダという、いたってシンプルなもの。
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Fig.1-5:AKI-H8/3048Fパーツ |
半田付けの終わった基板です。即使えるキットを利用するのであればCN1~CN4のピンヘッダはすべて基板裏面に取り付けてください。 一度半田付けしたピンヘッダを基板から外すのは至難の技です。CN5のピンヘッダはCPUのモードセレクトのためのものです。
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Fig.1-6:完成基板1 | Fig.1-7:完成基板2 |
自分は即使えるキットとCコンパイラを購入しました。