ステンレスボトル・G2V ZMW-350を使ってみた
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コーヒードリッパーを載せてそのままコーヒーを淹れられるスリムなマイボトルを探しにオープンした ばかりの東急ハンズ東京店へ行ったところちょうどよさげなボトルが置いてあり、ちょと高かったけど 買って大当たりだったので感想や写真など。
ご注意
- 当コンテンツは情報提供を目的としたものです。
- 当コンテンツのご利用は各自の責任において行って下さい。at your own riskです。
ケガやその他不利益を被っても一切の責任を持ちません。 - 熱湯の取扱いには十分注意してください。ボトルを手に持ったまま熱湯を注ぐのは大変危険です。
テーブルなど安定したところに置き倒れないように十分注意を払ってください。
G2V ZMW-350のグッドポイント
- 口径が59mmと大きくコーヒードリッパーを載せてそのままレギュラーコーヒーを淹れられる。
口径の大きさは洗いやすさにも。 - 真空断熱のステンレスボトルなのにペットボトルのケースに入るスリムさ。
- 飲み口を外してテーブルへ置いたとき口に触れる部分がテーブルに接触しない。
背景
探していたボトルの要件は以下のような内容です。
- 1. コーヒードリッパーを載せられること
- ・好きな豆で淹れたコーヒーをいつでもどこでも手軽に飲みたい。
- ・ボダムのトラベルプレスは給湯室の三角コーナーにネットがなく豆の片付けが面倒だった。
- 2. 手持ちのペットボトルケースに入ること
- ・Loweproのボトルポーチはペットボトルより太いものが入らないorz
- 3. 軽いこと
- ・ボダムのトラベルプレス(0.45l)、380gは重かった。
- ・内容量は350mlを目安とし軽くしたい。
- ・350mlの真空断熱ボトルで100g台のものが出てきているので目標は200g以下。
- ・内容量は350mlを目安とし軽くしたい。
感想
- 3つの要件のうち2つをクリアし重さも270g弱とぎりぎり持ち歩けることから現在手に入るボトルとしてベストと思います。
- 公式情報がもうちょっと欲しいなあ。専用デュアルコンボリッドを付けた時の高さや耐熱温度は数字で出して欲しいですね。
- フリックリッドの代わりに専用デュアルコンボリッドが付いているモデルがあるといいかも。
フォトギャラリー
外観・寸法
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【左】フリックリッドを付けた状態(フリックリッドは最初から付いてきます)
【右】専用デュアルコンボリッド(別売り)を付けた状態
専用デュアルコンボリッドを付けた時のボトル全体の高さは21.2cm(実測)でした。
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フリックリッド。自分は使っていませんが冷たい飲み物に便利そうです。
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専用デュアルコンボリッド。キャップが持ち手になっていて持ち運びがしやすいです。
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キャップを外したところ。
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テーブルに置いたところ。飲み物を入れるときにこの外した飲み口をテーブルに置いても
口に触れる部分はテーブルに接触しません。会社の給湯室などでも気にせず置けます。
これは買って使ってみるまで分からなかったのですがありがたいですね。
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口径は実測で59mmでした。口径の大きさは洗いやすさにも。
コーヒードリッパーを載せてみた
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口径が大きいのでコーヒードリッパーを載せられます。
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使用しているコーヒードリッパーはダイソーの12枚入り105円ものです。
ボトルケースへ入れてみた
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手持ちのケースその1、Loweproのボトルポーチに収まりました。
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手持ちのケースその2、DapipaのBottle Bagにも収まります。ファスナーで閉じられます。
重さを量ってみた
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ステンレスボトル部分は実測で220gでした。
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フリックリッド(ストロー含む)は実測で44g、専用デュアルコンボリッドは実測で47gでした。
ステンレスボトル部分と専用デュアルコンボリッドで267gになります。
リンク
- G2Vステンレスボトル日本公式WEBサイト
- ZMW-350 ゼロマスフリックリッド350ml
- G2V専用デュアルコンボリッド
- ZMW-350 ゼロマスフリックリッド350ml(amazon)
- Lowepro ボトルポーチ(amazon)
- Dapipa Bottle-bag(amazon)
- Dapipa Bottle-bag(AssistOn)
- Bodum トラベルプレス 0.45l(RED)(amazon)
更新履歴
- 2012.09.30 初版作成